板 のバックアップ(No.5)
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- 1 (2014-02-28 (金) 15:28:06)
- 2 (2014-02-28 (金) 16:29:08)
- 3 (2014-03-01 (土) 08:14:25)
- 4 (2014-03-31 (月) 11:37:15)
- 5 (2014-03-31 (月) 16:26:12)
前提として、板の特性によってトリックのし易さが多少変わるものもありますが、基本的に出来なくなるものはありません。なので最初はツインチップの板の中からデザインで選んでしまっても大丈夫です。
そのうえで、影響が大きいと思われる要素の順に書いていきます。
ビンディングの位置
ビンディングの位置は中心に近づけば近づくほどターン性能を犠牲にしてフェイキー、スピン、グラトリがし易くなり、またキッカーやハーフパイプの着地も安定します。
なのでモーグルやフリーラン、パウダーランなどがメインなら少し後ろの位置、パークやグラトリがメインなら中心付近の位置がお勧めです。
長さ
- 上のビンディングの位置が中心(センター)ならば、身長と同じぐらいの板を選びましょう。少し長く感じるかもしれませんが、ビンディングの位置が中心なので通常のスキーに比べるとノーズが短くなります。その分取り回しがし易くなるので身長と同じぐらいで大丈夫。
- ビンディングの位置が後ろの場合、グラトリやスピンのことも考えるのであれば身長マイナス5cm前後がおすすめ。これは逆にノーズが長くなるため、板も長いと取り回しが難しくなります。
柔らかさ
- この辺から好みになってくるので最初は気にせず大丈夫ですが、一般的なスキーでは板が硬いと高速ターン向け、柔らかいと低速ターン向けになっています。
- グラトリでプレス系の技などをする場合は、板のしなりや反発を使いやすいので柔らかめの板が好まれることが多いです。
- キッカーやハーフパイプでは板が柔らかすぎると体勢がブレる場合があるとのことから硬めの板が選ばれることもあります。
太さ、重さ
- パウダーランをする場合、それ専用の極太板を選ぶ必要がありますが、そうでない場合はあまり変わりません。
- 太めの場合は深雪や荒れた状況での滑走性能がよく、キッカーやハーフパイプの着地で多少安定する場合があります。
- 細めの場合は軽いのでスピンなどの取り回しがし易いため、グラトリがしやすい場合があります。